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健康を意識するなら知っておきたい!薬膳知識:お茶編

薬膳の基本として、食材には体を温める熱温性食品と体を冷やす涼寒性食品があります。
こうした体を冷やす温めるという考え方はお茶にも当てはまります。

 

そこを意識しなければ、体を温めるつもりでホットティーを飲んでも効果がいまひとつになったりすることがあります。
日本人の飲み物として最もポピュラーな緑茶は体を冷やす涼寒性食品に分類されています。薬膳では涼寒性食品も温めることで体を冷やす効果が低くなるといいますが、熱温性食品にはなりません。冬場の水分補給に温めて飲むもいいですが、体を温める効果への期待は薄いです。
夏場に冷やして飲めば体をクールダウンしてくれますが、冷房の効いた部屋などでは体を冷やしすぎることがあるので、そうした場合は夏でも温めて飲むようにしましょう。

 

次にポピュラーな紅茶は、体を温める熱温性食品に分類されています。
こちらも冷やして飲めば体を温める効果が下がりますので、夏場に紅茶が飲みたい場合はアイスティーにするのがいいでしょう。
紅茶にショウガやシナモンなど、他の熱温性食品を組み合わせることで体を温める効果がより高まります。
冷え症の方などは、冬場にひと手間加えた紅茶を飲むのがオススメです。
薬膳の考え方を日常に取り入れることで、小さな不調の改善に期待が持てます。